有限会社　ナカデは、事業を通じて環境にやさしい地域社会を創造することを目指します。

もみ殻固形燃料「モミガライト」  ・モミガライトは廃棄物となる籾殻を粉砕加熱圧縮加工した混ぜ物の無い100%籾殻で出来たバイオ燃料です。 ・籾殻には大量のシリカを含む為、燃焼時に遠赤外線が多く出るようです。　 ・モミガライトは加工過程で表面が焦げており屋内に保管する事で水分の吸湿をしない為長期間の保存でも変質しない特徴を有しています。 ・燃焼時排ガスにNOX,SOXは含まれません。 [参考] モミガライトVS薪　モミガライトVS灯油

インフラかまど「いるかん] 1斗缶に「モミガライト」約９ｋｇと五徳用鉄棒、着火剤、火ばさみを同梱しています。災害時に必要となる燃料と、かまどが一体となったインフラかまどです。いっときの缶でなく、常備缶「いるかん」。 ※環境に配慮してリサイクル1斗缶を利用しています。

※送料はゆうパックの料金を参考にしてください。

モミラガイト　VS　薪
比較項目	モミラガイト	薪	補足
薪割り	不要	必要	薪を安く入手する場合
乾燥	不要・含水率5.5％でストーブに優しい	必要・1年以上保管	薪を安く入手する場合
保管スペース	小規模・寸法φ5cm×40cmの均一で重ね無駄がない	大規模・2.5t=3m3（1年分）	薪を安く入手する場合
ストーブの大きさ	小さいものでもＯＫ・簡単に小さく折れる	小さいものだと、小さい薪が必要となり手数がよりかかる	薪を安く入手する場合・市販の薪で長さ４０ｃｍ程度
火持ち	比重1.40g/cm3 熱量4100 kcal/kg	比重ナラ0.67g/cm3 熱量ナラ4600kcal/kg	比重が高いほどゆっくり燃えて火持ちが良い。熱量が大きいほど強く燃える

モミラガイト　VS　灯油
比較項目	モミラガイト	灯油	補足
燃焼時発熱量	3,900,000kcal/1t	8,900,000kcal/1kL
製品製造時CO2排出量	0.088t-CO2/1t	？	モミガライト製造機械の動力電気代
燃焼時CO2排出量	0t-CO2/1t　注意２）	2.49t-CO2/1kL
エコサイクル	CO2排出量が低い 注意３）		モミラガイトで92%削減
その他・環境貢献	大貢献　注意４）

注意1）灯油等の化石燃料を使用する場合新たにCO2を発生させるが、地上で育った植物はCO2を減少させたもので、燃焼ではCO２を増加させるが、差し引き０とみなします。
注意2）モミガライト１ｔの発熱量と同等の発熱量の灯油量は0.438KLとなります。灯油１KL燃焼時のCO2排出量は2.49－CO2/KLより、モミガライト１ｔと同等の灯油発熱時のCO２排出は0.438×2.49＝1.09ｔ－CO２です。なんと8%の発生量で92%の排出量削減となります。
注意3）モミガライトの原料は100％もみ殻です。今は燻炭、土壌改良剤、家畜の敷床、堆肥の原料等で利用されている程度で、処分に困るほど余っています。また、もみ殻燃焼灰はケイ酸質肥料として大変有効な肥料として注目を集めております。一石二鳥のモミガライトを使うことでエコリサイクルに貢献します。 （もみ殻は１haの圃場から１ｔ発生します。）